~ 終了いたしました ~

第4回 A.I.Y事務局ワークショップ開催

~ピラティス&コンテンポラリー in 鹿児島~

開催日 : 2013年 8月7日(水)・8日(木)

     会場 : 有川 泉バレエアカデミー

昨年ノーザンバレエスクールを卒業した2名の講師で今回ワークショップを開催します。ピラティスでは[身体のコアの調整と強化のエクササイズ]コンテンポラリーでは[基本動作から自己表現の導入をプログラムしております。

魅力的な講師達のエネルギー溢れるワークショップ

是非多くの皆様との出会を楽しみにお待ちしております

              《講師紹介》

2009年英国ノーサーンバレエ入学2012年7月英国ノーザンバレエ卒業             2012年英国ナショナルディプロマ取得/ISTD教師資格取得

前田 涼香 sayaka maeda

 

鹿児島出身。3歳から有川泉バレエアカデミーにてバレエを始め、7歳よりRAD試験を受け始める。'06/'07 RAD(Royal Academy of Dance) Vocational Graded Examination4グレード、Graded Examination9グレードのRADカリキュラム試験教科すべて取得。'08 渡英、'12 英国ノーザンバレエ卒業、UKナショナルディプロマ、ISTD教師資格取得。現在、有川泉バレエアカデミー講師、Ecole de ballet AttRaiT主催。

リカ ヴェァウェル Lieke Verheul

 

オランダ/ナイへーメイ出身

4歳からクラシックバレエ、ジャズをオランダ・ナイヘーメイにて始める。'12 英国ノーザンバレエスクール卒業後、現在オランダ・ロッテルダムのCodarts(コダ-ト)学士課程に在学中。
バレエ・舞踊史/舞踊理論・演劇・音楽・モダンダンス・コンテンポラリーダンス・モダンジャズ・西洋舞踊・即興・栄養学/アナトミー・振り付けを学ぶ。また、バレエ、コンテンポラリーダンス講師として教えている。

 




今回のワークショップではダンサー/ダンサーでは無い人方々関係なく体を動かす・自己の表現をすると言うことを主にして行います!!

 

そこで今回はGagaという現在もっとも新しいコンテンポラリーダンスのスタイルを取り入れます。

ぜひこの機会に新たなダンスに触れてみましょう!!

 

↓下記はGagaについての紹介です。↓

 

オハッド・ナハリン Ohad Naharin

 

1952年イスラエル生まれ。ダンサーとしてバットシェバ舞踊団で活躍後、ジュリアード音楽院で学ぶ。80年に振付家としてデビュー。90年バットシェバ舞踊団の芸術監督に就任し、『キール(壁)』(90年)などの成功により高い評価を得た。彼の作品はネザーランド・ダンス・シアター、リヨン・オペラ・バレエ団など世界中のカンパニーで踊られており、世界で最も注目される振付家の1人である。

また、ナハリンはGAGA(ガガ)という『動きの方法』を開発し、舞踊団では日々のトレーニングとして行っている

GAGAは、どんな訓練を受けたダンサーでも、自分の体を動かすという根源的な領域について新鮮な感覚を与えてくれるにちがいない。鏡によって自分を確認するのでなく(スザンヌ・デラル・センターでは鏡のないスタジオで稽古する)、自分の意識が体の隅々に至るまでの動きの出どころを確認する。その主体性こそが求められているのだ。

テル・アヴィヴの(というよりもイスラエルの)ダンスの拠点スザンヌ・デラル・センターでは定期的に行われていることもあり、ダンサーである人もない人も同じように参加している。

人から踊らされるのではなく、自分の身体のコアから湧き出てくるもので動くということ。参加者全員がリーダーの指示でさまざまな音楽やサウンドと共に1時間ほど休みなく動き続けるのだが、体の形や動き方を直されるということはない。どんなふうに動くかはすべて自分次第である。良い動きか悪い動きかということではなく、文字通り、頭のてっぺんから爪先・指先までに神経を行き渡らせ、自分の体の芯から出てくるものに筋肉を共振させるのだ。ダンサーでない人にとってはもちろんのこと、ダンサーである人にとってもあまりやったことのない体勢や動きに触発されて、ふだん意識しない体の部位に至るまで全身の血流が流れ込む。

GAGAに大切なのは

「楽しむこと」と「喜ぶこと」

そう、腹筋ですら楽しくなります。